JOB DESCRIPTION
ミツワ興業は「基礎工事」「コンクリート圧送」「開発事業」の3つの領域で、地域の公共工事や民間工事を支えています。
私たちの仕事は、完成した時には見えなくなることがほとんどですが、社会の未来を100年先まで支え続ける重要な役割を担っています。
NEW 3K
「きつい・汚い・危険」という旧来の3Kイメージを変えたい。
その想いから、ミツワ興業は「給料」「休暇」「希望」という“新3K”を掲げています。
ここでは、その中身と、実際の働き方にどうつながっているのかをお伝えします。
一人前の技術者になるまでには、長い時間と地道な努力が必要です。
ミツワ興業では、そのがんばりがきちんと報われるよう、資格やスキルに応じて「見えるかたち」で評価していきます。
基礎工事もコンクリート圧送も、最初は先輩のサポートから始まります。
そこから少しずつできることを増やし、「現場を任される存在」になれば、給与面でもしっかりステップアップしていける仕組みを整えています。
建設の現場は、早朝から動き出す日もあれば、天候に左右される日もあります。
だからこそミツワ興業では、「働くときは集中して働き、休むときはきちんと休む」メリハリを大切にしています。
「現場仕事は休めない」というイメージを変えたい。
そのために、生産性を高める工夫やチームでのフォロー体制を整え、長く続けられる働き方への転換に本気で取り組んでいます。
ミツワ興業の仕事は、「今この瞬間」だけでなく、「10年後」「20年後」も残り続けるインフラをつくる仕事です。
だからこそ、働く社員にも長い目で見た成長とキャリアの道筋を用意したいと考えています。
いつか自分の子どもに「この橋の基礎をつくったのはお父さんなんだ」と胸を張って言える――。
そんな未来を一緒に目指せるように、会社としても学びと挑戦の機会を提供し続けます。
“新3K”は、ただのキャッチコピーではありません。
「協調性」「学習意欲」「仕事の先の社会を想像する力」という3つの価値観をもとに、社員一人ひとりが安心して力を発揮できる職場を、本気でつくっていくための約束です。
その約束を、日々の現場の仕事のなかで、一緒に形にしていきませんか。
PERSON
現場で頼られている先輩たちに共通しているのは、特別な経歴よりも「仕事への向き合い方」です。
ここでは、ミツワ興業でいきいきと働いている人たちの“傾向”をご紹介します。
あくまで一例ですが、自分の姿と重ねながら読んでみてください。
一日中オフィスにいるよりも、外で身体を動かしている方が性に合っている。
季節や天気の変化も含めて、「屋外の仕事も悪くない」と思える人は、この仕事を楽しみやすいタイプです。
一人の時間も大事にしつつ、現場では声を掛け合いながら動ける。
自分の意見を持ちながらも、「チームとしてどう動くか」を考えられる人は、現場で信頼されやすい存在です。
ポンプ車や重機、測量機器など、現場ではさまざまな機械を扱います。
「これどう動いてるんだろう？」「もっと上手く使えるようになりたい」と、仕組みに興味を持てる人は、技術の伸びも早いです。
建設業界の経験がなくても問題ありません。
「分からないので教えてください」と素直に聞けること、教わったことを一度やってみる行動力があれば、確実に成長していけます。
言われたことだけをこなすのではなく、「なぜこの段取りなのか」「どうすればもっと良くなるか」を考え続けられる人。
そんな前向きな姿勢が、10年後に“現場を任される存在”へとつながっていきます。
REAL
ミツワ興業の仕事には大きなやりがいがありますが、決して楽な仕事だけではありません。
入社後のミスマッチをなくすために、あらかじめ知っておいてほしい「乗り越えるべきポイント」も正直にお伝えします。
現場の都合上、朝早く現場に向かう日があります。
また、資材の運搬や機械の準備など、身体を使う場面も多い仕事です。
最初は大変に感じるかもしれませんが、先輩たちも同じ道を通ってきました。
少しずつ体が慣れていくように、無理のない範囲でフォローしながら仕事を覚えていきます。
年齢だけで自動的に給与が上がっていく仕事ではありません。
任される仕事の幅や、現場での役割、取得した資格など、
「どれだけ現場で頼られる存在になっているか」が評価に直結します。
裏を返せば、未経験でも、努力と成長次第でしっかりと収入を上げていける環境です。
現場は、少人数のチームで動くことがほとんどです。
一人が欠けると、他のメンバーの負担が増えることもあります。
だからこそ、体調管理や安全意識、仲間への声掛けなど、
「自分だけ良ければいい」という考え方では続かない仕事でもあります。
その分、「あの現場、みんなで頑張ったよな」と振り返れる達成感も大きい仕事です。
早起きも、重いものを運ぶのも、正直言って楽ではありません。
それでも先輩たちがこの仕事を続けているのは、
家族や友人に「ミツワの機械はどこでもいるよね」が誇りと喜びに感じると思います。
FOUNDATION
建物を支える“見えない土台”をつくる。
基礎工事は、建物や橋など大きな構造物を支える「地中の土台」をつくる仕事です。完成後は見えませんが、構造物の安全性を左右する最重要の工程です。
CONCRETE
構造物の品質を決める、専門技術。
コンクリート圧送は、専用のポンプ車を使い、型枠の奥まで正確にコンクリートを届ける技術職です。完成度を左右する責任ある仕事で、ミツワ興業の原点でもあります。
DEVELOPMENT
建設の未来をつくる、技術革新。
インフラ老朽化が進む中、ミツワ興業では古くなったコンクリート構造物を補強する下地処理からモルタル注入で持続性社会に貢献しています。
